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世界を踊る

吉田都著「踊り続ける理由」に引き続き



2冊目



針山愛美著

「世界を踊る~トゥシューズ----私とバレエ」



この本を読み始めてから最後まで

先ずスケールの大きさに圧倒されます。



バレエに対する思いと行動力が凄いです!




その思いと行動力はどれもバレエの素質と才能があってこそなのですが、、、!




読んでるこちらも冒険しているようでワクワクしながら読めます。




芸術とは国境を越えて良いものは良いのだなと気づかされます。




世界中の芸術を肌で感じ、現在はご自身の経験を今後の若いバレリーナのための活動をされている。その姿勢も素晴らしいなと思いました。




針山愛美さんの人間性のスケールの大きさを世界中のバレエ団が求めていたのではないでしょうか?





私自身も今までの経験したこと、

怪我や痛みで悩んだこと




この経験で学んだことを必要とする方々のお役に立ちたいと思っています。




この本を読んで、また、改めてこのスタジオを始めたきっかけを思い出すことになりました。